耕作放棄地を活かして茨城農業を元気にしよう


現在、農家数の減少や高齢化の進行などにより耕作放棄地は年々増加し、茨城県においても平成27年の耕作放棄地面積は、23,918haとなってます。

耕作放棄地は、病害虫・鳥獣被害の発生、農地利用集積の阻害、廃棄物の不法投棄などの要因ともなり、将来にわたり優良農地の確保や有効利用を図るため、耕作放棄地の発生防止や解消対策を進めていかなければなりません。

そこで、耕作放棄地の発生防止や解消を図り再生利用を推進するため、茨城県や農業団体等を構成団体とした「茨城県耕作放棄地対策協議会」(事務局:茨城県農業会議)が平成20年11月26日に設立されました。


協議会とは


茨城県耕作放棄地対策協議会は、耕作放棄地の再生利用、耕作放棄地対策に関する制度の啓発普及、地域耕作放棄地対策協議会に対する指導・助言などを行っています。



取り組み支援


また、茨城県耕作放棄地対策協議会は、各市町村ごとに設置される地域耕作放棄地対策協議会の取組みを支援するとともに、国の「耕作放棄地再生利用緊急対策交付金」を活用して、耕作放棄地の解消・再生利用を行っています。

「耕作放棄地再生利用緊急対策交付金」制度について詳細はここから 

平成29年度が新規申請の最終年度になります。

協議会からのお知らせ


茨城県耕作放棄地対策協議会では、地域耕作放棄地対策協議会と連携を図りながら、荒廃した耕作放棄地を引き受けて営農を再開する農業者、農業者組織、農業参入法人等が行う再生作業や土づくり、必要な施設の整備等の取り組みを支援してきました。

その結果、平成29年3月末現在で、約322.2ha(主な導入作物の割合:うち露地野菜33.5%、飼料米11.1%、麦・大豆9.4%、果樹98.2、そば8.1%等を作付け)の耕作放棄地が解消されました。